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2016.09.30

人生のメソッド~大賀屋薬局編~

株式会社大賀薬局と株式会社グッドラックスリーは、日本初となる薬剤師ドラマ「人生のメソッド~大賀屋薬局編~」を共同制作し、KBC九州朝日放送で10月7日、14日、21日に放送するのだそうです。

このドラマは、大賀薬局の福ビル店をロケ地としているようで、社員38名が出演し、薬剤師監修の下で制作されているそうで、今後もこのような面白い企画がドンドン出てきそうですね。

この手のドラマであれば、タレントさんなどではあまり実感がわきませんし、身近な人々によってPRするというスタイルは、今後もっともっと出てきそうですね。

人生のメソッド~大賀屋薬局編~

【あらすじ】

日本全国を駆け巡る旅一座、万家。
座長が借金を抱えたため、花形を務める万家徳治朗は舞台の合間を縫ってアルバイトをすることを決意する。
幼少期から芸事しかしたことがない時代錯誤な男、万家徳治朗のアルバイトへの挑戦が始まる。
今回、万家一座の徳治朗が飛び込んだアルバイト先は、全国的に有名な薬局チェーン店、大賀屋薬局。
そこで働くことになった徳治郎は、大賀屋薬局の御曹司、清三郎に出会う。 一方、万家一座の副座長は、大賀屋薬局で働くハナと恋仲になる。
ハナの妊娠が発覚するが、子供の実の父親は清三郎であった。
大賀屋薬局で徳治朗が目撃する出来事は、万家一座が演じる古き芝居「見送る親子」そのものであった。
現実は、舞台と同じ結末を迎えるのか・・・ 今、切ない喜劇の幕が開く!

2016.09.12

節薬バッグで医療費抑制

横須賀市薬剤師会がなにやら面白そうな試みを行うようです。
というのも、今秋から、家庭などで飲み残した医薬品を次回の処方量に反映させるため「節薬バッグ」なるものの運用を試行するのだそうです。

ネイビーバッグ

これは、趣旨に賛同する横須賀市周辺の保険薬局60店舗以上で先行実施する予定で、削減効果などを見極めながら三浦半島全域に広げていきたいのだそうです。

これは、なかなか素晴らしい試みですね。

この試みがどのようなものなのかというと、参加薬局が、患者の希望に応じて濃紺の「ネイビーバッグ」を配布し、過去に処方されたけれど使い切れなかった医薬品などを持参してもらい、その使用期限などをチェックするのだそうです。

また、それだけでなく新たに同じ薬を処方する場合、重複分を減らすよう医療機関や主治医と調整するほか、複数の薬局を利用する患者の飲み合わせも確認し、誤服用防止や副作用のリスク軽減にもつなげるのだとか。

やはり、国の方針だけでなく、現場からの動きが一番効果がありそうですね。

2016.09.01

お薬手帳プラス、登録会員10万人を突破!

お薬手帳プラス

日本調剤の全薬局店舗で運用している電子お薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」の登録会員が10万人を突破したのだそうです。

この「お薬手帳プラス」は、会員登録すると専用カードやQRコードでのデータ読み取りなどの手続きなく、利用者の服薬情報が日本調剤の薬局へ行くたびに、持っているスマートフォンに自動反映される便利な電子お薬手帳で、今後も利用者が増え続けていきそうですね。

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